えへへｗ

あはｗ
気分はルンタッター♪ルンタッター♪ですよ。（どんなだ

貰っちゃったよ貰っちゃったよ（ふふ
テクノイナ様から記念SS第二段！！&イラ！！

ヤバイよヤバイよ
にやにやとまんないー＞＜


はわわ。。。
うん。ほんと素敵な友を持ててよかった♪
イナー！！ありがとー
これからも宜しく！！！！！


++++++++++++++++++++

あ、今日の夜。
10時半ぐらいから絵チャを開催しよーと思ってます！

来れる方はどんどこ来ちゃって下さいな！！！！
指定はないので、どなたでもおｋです♪


場所：此処にリンクを貼ります。
時間：10時半頃～１時くらい。（延長する場合があります）

後は、ロマを好きな方ならどんと来い！＞＜


管理人の都合により、変更する場合もございますが、その時はご了承下さい。

続きもんだぜ！！！
イナよ……。
そんなに私えお喜ばせてどうするつもりだ・・・・
ふへへ。顔のニヤケが止まんない！
※以下は、コピー、お持ち帰り厳禁！！！

私だけのモンだーい




雨が降る。

いろんなものがうたれる。

木や土、人も言葉も。

暖かく人は雨にうたれて

今日は、家の中で洗濯物を干す。
なぜって、今日は昨日と打って変わって、雨模様。

「こんな日は、家から一歩も出たくないのに・・・。」
ウサギさんは、しかめっつら。
今日は丸川書店で打ち合わせがあるらしい。
「ウサギさん、天気良くても家からでないじゃん。」
「それは、仕事柄だから。
　仕方がない、行って来る。」

ウサギさんを玄関まで見送る。
「何時くらいに帰ってくる？」
「分からない。でも、早く終わらせてくるから。」
そう言って、ウサギさんは出て行った。

広い部屋に一人。
そして、雨。

一人でいると、嫌なことを思い出す。
窓は閉めているのに、聞こえてくる気がする、雨音。

こんな日だった。
俺の両親が死んだのは。

「あれっ？」
頬に触れると、ぬれている。
まだ、この事を思い出すと心が不安定になる。
多分、一生解決されないだろう。

兄ちゃんを安心させたいから、葬式以外泣かなかった。
それ以外に、泣きたいことはたくさんあった。
でも、兄ちゃんに心配かけたくなくて、泣かなかった。

でも、本当は、すごく泣きたかった。
誰かに、『大丈夫だよ。』って、言って欲しいのだと思う。
思いっきりすがりたいのだと思う。

でも、そんなことしたら、迷惑かけるだけだから。

ぽつり、ぽつりと流れてくる涙。

いい加減とめなきゃ。
ウサギさん勘がいいから、泣いたってすぐばれちゃうと思うから。
外に出て、雨にうたれれば、このモヤモヤごと消してくれるかも。


ざぁー
バカみたいな考え。
そんなことで、おさまるはずがないのに。
消し去るどころか、罪の重さを改めて、感じさせられる気がした。

あの時、早く帰ってきて、なんて言わなければ。
みんなはお前のせいじゃないって言うけど、
根本的な理由は俺のせい。
俺の・・・

「美咲！」
ウサギさんの声。
「なにやってんだ、こんなとこで！風邪ひくぞ。」
「ごめん。外の様子見ようと、外出たら、傘とばされちゃって。」

心配かけたくない。
なのに、ウサギさんはすぐ見破る。
「美咲、本当の事言って。」
ばれたくない。
安心させたい。
だから・・・
俺は、嘘をつく。
「本当のことだよ。
　早く家入ろ。ウサギさんも風邪ひいちゃうよ。」

「美咲｣

抱き寄せられ、再度名前を呼ばれる。
何でだろう。
ウサギさんに名前を呼ばれるだけで、錠はすぐ壊れてしまう。
「ウサギさん、こんな雨の日に出かけちゃうから！
　仕事だから、しょうがないって分かってる。
　でも・・・！」

また涙があふれてくる。

「ごめん、美咲。
　一人にさせて、ごめん。」
そういってウサギさんは強く抱きしめてくれる。
俺の言葉も受け止めてくれる。

俺がどんなに雨にうたれて、びしょぬれでも、
ウサギさんは抱きしめてくれる。

ウサギさん、もっと抱きしめて。

ウサギさんがどんなに雨にうたれて、どんなになっても、
俺は抱きしめるから。

俺も抱きしめるよ。

どんなに雨にうたれてもいいから、一緒にいさせて。



Ｆin


イナからの相互記念絵です！！！！
キュートｗｗｗ

ほんとありがとう！！！早く絵描かなきゃー
暫しお待ちを＞＜